面白くないものは面白くないって言おう
これは私の良くない、変な癖なんですけど、
「変に期待しちゃう」
ところがあるんですよね。
例えば、お気に入りのお笑い番組を見てて、あんまり笑えなかったら、心がモヤモヤってなって不安になっちゃう。
(話が逸れますが、私のよくない感情の全ては"不安"に帰結してると思います)
でも、不安になることなんて本当は全然ないんです。
別にたまたま見たドラマが面白くなかったからって死ぬ訳じゃないですし。「面白くなかったー。」で終わりです。
いっつもいっつも面白いコンテンツに出会える訳じゃないです。
人間関係と同じで、気の合う人、気の合わない人、いるように、
面白くないコンテンツに出会うこともあります。
むしろ、めちゃくちゃハマる面白いコンテンツに出会えることの方が稀で、ラッキーなことなんです。
これだと思います。キーワードは。
「○○たらラッキー」
が基本なんです。ダメで元々なんです。
これは、何に関しても言えることで、
楽しみにしてたのに案外休日だらだらして終わっちゃったな、とか、
友達に紹介してもらった異性とのデートがあまり盛り上がらなかったな、とか、
全部心のどこかで期待しちゃってるから、
楽しくなかったときの落胆が大きくなる。
私の場合、それに加えて、不安が出てきます。
楽しくない、面白くなかったら、それが将来の不安への想像を膨らませちゃうんですね。
「これからもずっとそうなんだろうか?面白くないんだろうか?」的な。
でも、今回そうだったからと言って、次もそうかどうかは全く関係ないんですね。
いろんな人、ものと出会い、経験していく中で、しっくりくるやつ、こないやつ、あるんです。
うまく言えないですけど、
いつも楽しく面白くいるのは無理だなって思います。
楽しくなくて、面白くなかったとき、そのことについてアレコレ考えるのはやめて、
「あー面白くなかった。」「つまんねぇー笑」
で終わっていいと思います。
それだけの話なんです、実際。
口にして、そう感じてる自分を受け入れることで、楽しくはなくても穏やかな気持ちには近づくんじゃないかなって思います。
要は期待しすぎないことです。ダメでもともと。